職場が嫌になったら明日、退職すること
「明日、会社を辞めようの会」は、勤労者のみなさんに、
「明日、退職すること」を提起します。
「明後日」でも、「一週間後」でも、「一ヶ月後」でも、「ボーナスが出た後」でもありません。
「明日」です。「明日、退職すること」です。
なぜ、「明日」でなければならないのでしょうか?
それは、「明日」でなければ、退職することなど、あなたの頭の中でどうでもいいことになっていくからです。
時間に流されていくことのリスク、あなたの人生において大事な時間が、この瞬間にも失われていっているのです。
つまらない仕事に明け暮れ、馬鹿な上司、社内の憂鬱な人間関係、理不尽の極みを体現したような日本的雇用関係、、、そのほかのマイナスの要因、あなたを退職へと駆り立てる要因は、それぞれいろいろあるでしょう。
でも、世の中の大半の勤労者は、どんなに不満があっても、朝起きたら会社へ行くことがもはや当り前になっているのが現状です。
幸か不幸かよくわかりませんが、この「明日、会社を辞めようの会」のホームページに来てしまったあなたは、もう会社を辞める心の準備は出来ているはずです。
あとは、ほんの少しの勇気と体力をもってすれば、明日、あなたはいつも通勤に使っているバスや電車に乗ることもなく、会社に電話を一本入れるだけで退職は完了します。
“鉄は熱いうちに打て”とよくいいますが、退職もまた同じことです。
「あの上司がどうしても我慢できねえ!」と、ハラワタが煮えくり返っている今、この時でないと、あなたはおそらく一生、決断をすることができなくなるに違いありません。